『豆知識』乳歯について②~乳切歯~

こんにちは☆

イオンモール柏の国道6号線向かいの歯医者のウィズ歯科クリニックの間中です。

乳歯についての本を読み、

その中から、少し乳歯についてお話出来たらと思います☆

 

今回は乳切歯についてです★(´艸`*)

 

乳切歯とは、一番はじめに生える小さな歯です。

 

 

下の歯から生えてきます★

 

生まれてから8ヶ月ころ、下の前歯が顔を出します。

 

しかし、生えてこないからといって心配することはありません。

 

言葉の発達に個人差があるように、歯の生える時期にも個人差があります。

 

ただし、離乳食の中期から後期である7ヶ月から12ヶ月ころに歯が生えていないと、離乳食を進めるうえでは注意が必要です。

 

1歳をすぎても歯が生えてこないときは、歯科医院の受診をお勧めします。

 

乳歯の前歯は小さくて可愛らしいもので、下から生えてくる永久歯と形がよく似ています。

 

しかし、大きな違いは、歯の大きさです!!

 

とくに、歯の幅は、下の前歯では1本あたり1.3mm程度、永久歯が乳歯より大きいのです。

 

それが4本(前歯は4本あるため)

では5mm程度の差となります。

 

 

また上の前歯では、1本あたり約2mm程度、永久歯が乳歯より大きいため、4本では8mm程度の差となります。

 

では、小さな乳歯から大きな永久歯に交換するときに、歯がスムーズに交換できるのはなぜでしょうか。

 

それは、あごの成長と霊長空隙(霊長類にみられる歯と歯のすき間)によって、歯のサイズの不足分を補ってくれるため、きれいな歯並びになるのです。

 

しかし、歯の交換の時期にあごの成長が十分ではない場合や、利用できる空隙が存在しない場合は、歯並びが悪くなることがあります。

 

あごの成長を促すためには、よく噛む習慣づくりが大切になります。

 

かたいものを与えるのではなく、子どもの咀嚼機能の発達に応じて、噛みごたえのあるのもを与えることで、あごの成長につながります。

『歯の痛み』はもちろんのこと『ホワイトニング』『インプラント』から『保育士託児』『相談室でのカウンセリング』など、先端治療と快適な医院空間で幅広い年代層の方に満足していただける医院を創ります。

柏市の歯医者 ウィズ歯科クリニック

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