『より実践的なインプラント治療の適応症拡大』セミナー

こんにちは!
ウィズ歯科クリニックの手島です。

4月上旬に万全な感染対策のもと、『より実践的なインプラント治療の適応症拡大』というセミナーに参加してきました!

 

 

このセミナーでは上顎のインプラント治療の際に骨がない場合の骨増生について学びました!

インプラントは骨に埋入するため、骨の高さと幅が一定量必要です。
上顎の奥歯では抜歯後の骨の高さは個人差が大きく、抜歯後にインプラントを入れるための骨の量が足りなくなることがあります。

 

特に歯周病などで歯を失った場合は骨が足りなくなるケースが多く、そのままではインプラントが入れられないといった状態になることが多々あります。

そういった場合にはインプラントを入れるための骨を増大させるため、上顎洞底挙上術(サイナスリフト)という治療を行うことがあります。
上顎の奥歯の上には鼻腔と繋がっている上顎洞(サイナス)という空洞があるのですが、インプラントを入れる骨をその空洞の部分に増やしてインプラントを埋入するのがサイナスリフトという術式になります。

 

上顎の骨を増大させる方法としてサイナスリフトの他にソケットリフトと言う方法もあります。これらの適応選択は上顎洞底部の形態や既存の骨の量や骨密度によって行われます。

 

今回のセミナーでは豚の顎骨を使った実習を通して、サイナスリフトの術式を実践的に学ぶことが出来ました。

 

また、今回のセミナーでは下顎で骨が足りない場合の骨増生の実習も行いました。

 

 

 

下顎では上顎のように空洞があるわけではないので既存の骨の上に人工骨などを用いて増生します。

歯周病で歯を抜くことになった場合に適応されることの多い治療法で、これも下顎の生まれつきの骨の量によって左右されます。

インプラント治療のオプションを充実させることで本来治療の難しいような症例でも対応することが出来ます。

 

「もし抜歯になったらインプラント出来るんだろうか。」

「インプラントに興味があるけど他院では出来ないと言われたけどどうなんだろう?」

 

など疑問のある方は是非一度ご相談下さい。

 

 

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