『豆知識』乳歯について⑦~過剰歯

こんにちは☆

イオンモール柏の国道6号線向かいの歯医者のウィズ歯科クリニックの間中です♪(^^♪

乳歯についての本を読み、

その中から、少し乳歯についてお話出来たらと思います☆

 

今回は、過剰歯についてです★( *´艸`)

過剰歯とは、

余分な歯で、小さいものや、あごに埋まったものがあります。

 

歯の種がつくられ、その後歯の形が作られる中で、歯の数に異変が生じることがあります。

 

特に歯の数が増え、その結果生じるものが過剰歯です。

 

過剰歯には、口の中に生えるものと顎の中に埋まった状態のものとがあります。

 

よくみられるのは上の前歯付近です。

 

過剰歯の形態や大きさは様々で、円錐状や矮小のものが多いですが、正常な歯の形態や大きさに近いものもあります。

 

口の中に生えている場合は通常の歯数よりも多い為容易に気付くことができますが、

顎の中に埋まっている場合は、虫歯や外傷によりエックス線写真検査を行った時に偶然発見されることが多いです。

 

原則として、発見された時点で摘出することになりますが、永久歯の発育を阻害しないことが優先されるため、慎重な対応が求められます。

 

また、上の前歯の正中部埋伏すること多い為、歯と歯の間に大きな隙間が生じやすくなります。

 

虫歯や外傷などの疾患がなくても、前歯の隙間が開きすぎていると感じた時は、歯科医院を受診し、検査を受けましょう。

 

過剰歯の原因は、はっきりしていませんが、親子間での関連性も指摘されている為、

保護者が過剰歯を摘出した経験がある時は、前歯に隙間や生え方の左右差がないかなど、注意深い観察が必要になります。

 

お口の中で気になる点がございましたら、お気軽にお声をおかけください。(*^^*)

『歯の痛み』はもちろんのこと『ホワイトニング』『インプラント』から『保育士託児』『相談室でのカウンセリング』など、先端治療と快適な医院空間で幅広い年代層の方に満足していただける医院を創ります。

柏市の歯医者 ウィズ歯科クリニック

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