いつから子供の歯の矯正始める?柏市の歯医者がご紹介 

 

 

 

お子さんの歯並びが気になってらっしゃる方は多いですよね。

しかし、いつから治療を始めるのがベストなのでしょうか。

そこで、今回は子どもの歯の矯正を行うベストなタイミングをご紹介いたします。

ぜひ参考にしてみてください。

 

□矯正治療には始める時期とは?

矯正治療を始めるべき明確な時期はありません。
ただ、一般的には永久歯が生えそろう12歳前後から治療を開始するというケースが多いです。
また、子どもの矯正治療は第1期と第2期に分かれています。
第1期は乳歯と永久歯が入り混じっている状態の10歳くらいまでの子どもを対象としたものです。
一方で、第2期は永久歯が生え揃っている高学年以上の子どもを対象とします。
子どもに矯正治療を受けさせようと考えてらっしゃる方は、まず第1期か第2期のどちらで治療を行うのか考える必要があります。
ここでは、第1期矯正治療と第2期矯正治療についてご紹介いたします。

 

□第1期矯正治療

第1期は先ほどもご紹介したように10歳までの子どもを対象とした治療です。
乳歯と永久歯が入り混じった状態から始めます。
顎の発達経過を見ながら歯並びを整えていく「床矯正」が一般的です。
この方法では歯の裏側に装置をつけ、食事や歯みがきの際は取り外すことができます。
子どもの負担をできるかぎり少なくしている治療法といわれています。
しかし、子どもが自分でつけたり外したりできるので、お子様自身の管理が重要になってきます。
例えば、食事をする時に装置を外して食べ終わった後も外しっぱなしにしてしまうと効果はありません。

 

 

□第2期矯正治療

次に、第2期は先ほどもご紹介したように12歳以上の子どもを対象とした治療です。
完全に永久歯が生えそろった状態から始めます。
第2期に行われる治療は、大人がする治療と同じ方法で行われます。
しかし、子どもの歯は動きやすいという特徴をもっています。
そのため、成人になってから治療を開始するよりも治療期間を短く済ませることができます。
第1期では、歯みがきの仕上げや装置のケアなど親がしてあげなければならないことが多くなっています。
しかし、第2期になれば、年齢的に自分で自分の歯のケアを行うことができるようになります。

 

□まとめ

今回は子どもの歯の矯正を行うベストなタイミングをご紹介いたしました。
治療期間は大きく分けて2種類を挙げました。
ぜひこの記事を参考にして、お子さんの治療をいつから始めるかを決めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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