柏市の方必見!歯科矯正のゴムかけの種類と注意点は?

 

「歯並びを矯正したいけど、どのような方法があるのだろう?」
「ゴムかけは歯科矯正に適しているのだろうか?」
このように、ゴムかけのことを詳しく知りたいとお考えの方はいらっしゃいませんか?
お子さんの歯並びを矯正するのであれば、適した矯正方法を選びたいですよね。
そこで今回は「ゴムかけの種類と注意点」についてご紹介します。

 

 

□ゴムかけとはどのようなものなの?
ゴムかけとは、矯正器具の一部にゴムを引っ掛けて歯並びを矯正する方法です。
この方法は、自分でゴムを引っ掛けるという作業が必要になるので、あまり施術に乗り気でない方がやると、効果が減少する可能性があります。
そのため、しっかりと歯並びを矯正したいという方におすすめの治療法だと言えます。
また、装着する時間は1日あたり18時間以上必要な場合が多いですが、一人一人によって適切な時間は異なるので、しっかりと指示を守って装着しましょう。

□ゴムかけの種類は?
では次に、具体的にどのような種類があるのかを見ていきましょう。

*2級ゴム
出っ歯の矯正によく使用されるタイプのものです。
主に上顎前歯を舌側に移動させる際や、下顎臼歯の近心移動をさせる際に使用します。

*3級ゴム
下顎が上顎より出ている症状を矯正する際によく使用されるタイプのものです。
下顎前歯を舌側に移動させる際や、上顎臼歯の近心移動をさせる際に使用します。

 

*クロスゴム
上下顎の奥歯の噛み合わせがずれてしまう症状の矯正によく使用されるタイプのものです。

 

*垂直ゴム
前歯の噛み合わせが悪く、空間ができてしまう症状の矯正によく使用されるタイプのものです。

□ゴムかけの注意点をご紹介します

*鏡を見て、必ず指示されたようにかける
ゴムかけする際には、必ず医師の指示通りに行うことが大切です。
もし医師の指示に背いた場所にかけてしまうと、理想的な歯並びにならない可能性があるので注意しましょう。

 

*ゴムをかける時間をなるべく長くする
ゴムかけでは、どれだけ長く装着できるかが大切です。
ゴムを外していると、せっかく動かした歯が元の位置に戻ってしまうことがあります。
歯を意図した場所に動かすことが目的なので、なるべくゴムの力が持続するようにした方が良いでしょう。

 

*ゴムを二重にかけないようにする
早くなおしたいがために、ゴムを二重にかけることはやめましょう。
力が強すぎると、歯根に悪影響が出るだけでなく、理想と違う場所に動いてしまうことがあるので注意しましょう。

 

 

□まとめ
今回は「ゴムかけの種類と注意点」についてご紹介しました。
この記事を参考に、適切に歯並びを矯正してみてくださいね。

 

 

 

 

千葉県柏市ウィズ歯科クリニックでは矯正歯科認定医による矯正の治療を行っております。

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