インプラントの期間と治療回数

こんにちは。

千葉県柏市にあるイオンモール柏の国道6号線向かいの歯医者、ウィズ歯科クリニックです。

 

インプラント治療をしたいと思っている方の中にはどの程度治療期間がかかるのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

一言でインプラント治療といっても歯茎を切開し埋入する通常のインプラント治療法と、歯茎を切開しないフラップレスインプラントによる治療法では治療期間や来院回数が変わってきます。

 

患者さんのお口の状態によっても期間がかわりますが概ねの目安の期間がありますので、インプラント治療を検討されている方は参考にしてみてくださいね。

 

 

 

【通常のインプラント治療】

 

通常のインプラント治療の流れ

・カウンセリング

・治療計画

・インプラント手術(1次手術)

 

2回法のインプラントの手術では1次手術と2次手術の2回の手術を行います。

麻酔をして歯茎を切開・剥離して、その部分にドリリングを行いインプラントを埋入します。一週間程で抜糸を行います。

そして、1次手術を行ってから、3~6カ月程度でインプラントが骨に定着するので、その確認をしてから2次手術を行います。

 

・インプラント手術(2次手術)

インプラントと土台の部分をつなぐ部分(アバットメント)を付けるための手術です。

インプラントが骨に定着したら、歯茎を切開してインプラントの上にヒーリングキャップを付けます。

その後、歯茎が治るのを2~3週間程度待ってから型取りを行い、上部構造と呼ばれる被せ物を作製します。

 

 

 

【フラップレスインプラント治療】

 

フラップレスインプラントの場合には切開をしないので、抜糸等の来院回数が短縮できます。

また、歯茎の状態が良ければ、すぐにヒーリングキャップまで付け、歯茎の形を整えることができるのでインプラント手術を1回で行える場合が多く、回数も減らすことができます。

そのほかには、通常のインプラント治療では歯茎を切開することで痛みが出ることが多いのですが、フラップレスインプラントは痛みも少なく、治療期間、回数も短縮できるメリットの多い治療法です。

 

【通院回数の目安】

 

インプラントの手術を行う前のカウンセリングや検査などで3回程度の通院

従来のインプラント手術(2回法)の場合には6~10回程度の通院

フラップレスインプラント手術の場合には2~4回程度の通院

上部構造を作製して装着するために2~3回程度の通院

その後メンテナンスで1年に2~4回程度の通院

 

【骨造成を行った場合】

 

あごの骨を増やす骨造成術を行った場合には、骨ができるまでの待つ時間があります。

骨を増やす手術の違いや元々のあごの骨の状態にもよりますが、通院回数は4~6回程度、期間は3~7カ月程度が目安になります。

 

そして、骨が成熟したらインプラント治療を開始します。

 

骨が少ない方はインプラント治療前に骨造成を行いますが、3~7カ月程度もかかるので、期間が長くなります

インプラント手術でも通常のインプラントより、フラップレスインプラントの方が通院回数や期間を短縮できますが、骨造成が必要な場合は通院回数や期間は長くなります。

お口の状態によって期間や回数も変わるので、目安の参考にしてくださいね。

 

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