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【症例】中等度の虫歯を白いつめもので

イオンモール柏の国道6号線向かいに7月17日開院のウィズ歯科クリニック院長の小澤勇介です。

今回は中等度の虫歯(カリエス)で、コンポジットレジン(CR)という白いプラスチックの詰め物でできる治療を紹介します。

全て保険の範囲内でできる治療です。

まず40代女性ですが、歯に穴が開いたとのことで来院されました。

銀歯、プラスチックの説明をし、白い物を強く希望されました。

虫歯で穴が開いていたところと、奥の銀歯がめくれていたところも一緒にCRで仕上げていきました。

次も同じような症例で、20代男性です。

これくらいであれば白い詰め物でも十分長く持たせることが可能です。

最後に50代女性、人と話しているときに金属が見えるとのことで来院し、保険の範囲内での治療を希望されました。

古く変色した金属をはずしたら内部がうっすら虫歯になっていたので、取ってCRにて修復しました。

ウィズ歯科では、以上のように中程度くらいまでの虫歯であれば、大きさと部位によっては白い物を保険内で修復することも可能です。

数年経つと変色したりは多少出ますが、磨いたり、部分的にやりかえるだけで、簡単にまたきれいになります。

また銀歯よりも歯を削る範囲が最小限(ミニマムインターベーション)で済みますので、歯質保存の観点からも、歯にやさしい治療法でもあります。

さらに当院では治療前、治療中、治療後と口腔内カメラにて撮影し、術前、術後の説明をしますので、虫歯の大きさなど治療内容がとてもわかりやすくお伝えできます。