【症例】歯肉の出血

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こんにちは!

 

イオンモール柏の国道6号線向かいの歯医者、ウィズ歯科クリニック院長の小澤勇介です。

 

今日は歯肉炎の症例です。

 

 

 

写真を見てそこそこ年齢がいっていると思われている方もいらっしゃると思ますが、なんと高校生の口腔内です!

 

ブラッシングの不良や、唾液の性状、細菌叢等色々な条件等はありますが、若年者でもここまで悪化してしまうのです。

 

ただ諸検査から歯周病ではなく歯肉炎と診断したうえで、初期治療を進めていきました。

 

二つの大きな違いは骨の吸収状態によります。

 

歯周病と聞くと歯茎の炎症を連想されると思いますが、歯周病とは骨が溶ける病気なのです。

 

歯を支えている歯槽骨が溶けてしまうことによって、歯茎の隙間が深くなり膿がたまってしまったり、歯がグラグラしてしまったりします。

 

最終的には歯が抜け落ちてしまうのです。

 

この症例ではブラッシング指導を徹底して行い、歯肉からの出血が落ち着いてから歯石の除去を行いました。

 

 

 

 

ホームケアの方をかなり頑張ってくださったので、2か月足らずでここまで改善されました!

 

同時に向かって左上に神経が腐ってしまうほどの大きな虫歯があり、そこに膿がたまって腫れていました。

 

これも並行して治療を行って改善しました。

 

 

早期の歯周病であれば、生活習慣とホームケアの改善で、かなりの回復が見込めます。

 

歯肉からの出血などは初期の炎症のサインになります。

 

放置せず早めに受診し、掃除や正しいホームケアを行い、早期に歯周病の進行を抑えることが大切です。

 

お口の異変に気付いたら、早めに歯科医院にご相談ください。

 

 

 

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