子供たちが楽しく歯磨き出来るコツって?歯科医師が詳しく解説

こんにちは。イオンモール柏向かいにございますウィズ歯科クリニック、歯科医師の小川です。

今まさに子育て真っ只中の親御さんによく聞くお悩みの中に「小さい子の歯磨きの仕方ってどうすればいいんだろう?」「嫌がって暴れちゃうんだけどどうやって仕上げ磨きすればいいの?」といった内容の質問をよく聞きます。

確かに毎日の歯磨きはお子様のお口の健康にとって非常に大切な習慣ですよね。

そして多くの親御さんが直面するのは、子供たちが歯磨きを嫌がるという問題ではないでしょうか。

そこで今回は、子供たちが楽しみながら歯を磨くためのコツをお話したいと思います。

 

仕上げ磨きを嫌がる理由とその対処法

小さなお子様が歯磨きや仕上げ磨きを嫌がる理由は様々ですがよく聞く理由は以下の通りです。

・痛いから嫌がる

・お子様の口角を引っ張り過ぎている

・ゴシゴシと力を入れて磨く

・苦しい

・じっとしているのが苦手

・歯が過敏である

 これから上記の理由を詳しく解説していきます

 

・痛いから嫌がる

お子様が歯磨きを嫌がる最も一般的な理由は痛みです。これは色々理由が考えられますが歯ブラシの毛が硬い、あるいは親御さんが力を強く入れすぎていることが原因で起こります。

柔らかい歯ブラシの使用や優しく磨いてあげることで改善が見られることが多いです。また歯ブラシの毛先が開いていないかどうか定期的にチェックし、月に一回は新しい歯ブラシに交換した方がいいでしょう。

・口角を引っ張っぱりすぎている

きれいに磨こうとお子様に口を大きく開けさせすぎると、小さい子は不快感を覚えます。

適度に口を開けさせ無理に口角を引っ張らないようにしましょう。またお子様が苦しそうにしていないか様子を確認しつつ苦しがっていたら声掛けをしてあげて優しい磨き方をすることが大切です。

 ・力を強く入れて磨いていないか

力を強く入れすぎると歯や歯茎を傷つける原因となります。エナメル質も痛める事にもなるので気を付けましょう。特に乳歯は成人の歯に比べて軟らかいため、優しい力で磨くことが重要です。

 ・苦しいから嫌がる

お子様が苦しそうにしている場合、歯磨きの姿勢や磨き方を見直してあげて下さい。お子様にとって楽な姿勢で磨き、息苦しくならないように注意しましょう。

 ・じっとしているのが嫌

子供は元々じっとしているのが苦手です。磨く時間を短くして効率的に磨く方法を考えるか、歯磨きをゲーム感覚で楽しめるような工夫が必要です。

 ・歯が過敏

もともと歯が過敏であるお子様もいらっしゃいます。この場合は歯科医師のアドバイスを受けながら、その子に合った磨き方や適切な歯ブラシや歯磨き粉を選びましょう。

 

歯磨きを楽しくする工夫

歯磨き時間をゲーム化してみよう

お子様が歯磨きを嫌がってしまう場合、タイマーやアプリ等を使って歯磨き時間を楽しいゲームに変えてしまいましょう。

例えば歯磨き中に楽しい歌を歌う、あるいは特定の時間内に磨き終わるようにチャレンジするなどがあります。

 

好きなキャラクターの歯ブラシや歯磨き粉を使

子供の好きなキャラクターが描かれた歯ブラシや歯磨き粉を使うと、子供はより積極的に歯磨きに取り組むようになります。

 

家族で一緒に磨く

家族みんなで歯磨きをすることで、お子様は歯磨きを楽しい家族の時間と捉えるようになります。

 

お子様におすすめの歯磨きグッズ

お子様の歯磨き粉や歯ブラシを選ぶとき、何を基準にして選んでいますか?お子様が歯磨きを楽しく出来るように親御さんが一緒に選んであげてくださいね。

以下に詳しく説明します。

 

フッ素配合の歯磨き粉

まず最初に気を付けることは歯磨き粉に含まれるフッ素の量です。フッ素は歯の再石灰化を促進し虫歯を予防するのにとても効果的です。小さいお子さんには適切な濃度のフッ素が含まれた歯磨き粉が推奨されています。

年齢に応じたフッ素の濃度

0歳〜5歳のお子さんには、1000ppmFの濃度が推奨されています。2023年より、0歳の赤ちゃんの推奨基準量が500ppmFから1000ppmFに変更されました。

フッ素は虫歯予防に非常に効果がありますのでフッ素入り歯磨き粉は積極的に使ってあげたいものの一つです。その際、研磨剤や発泡剤の有無にも注意が必要です。

研磨剤入りの歯磨き粉は着色汚れを落とす効果がありますが、生えたばかりの歯には適していません。生えたての柔らかい歯は研磨剤で傷がつく可能性があるため注意しましょう。

次に発泡剤入りの歯磨き粉です。発泡剤は泡立ちを良くしますが、うがいができないお子さんには不向きです。

またあまり泡立ってしまうとお口に気持ち悪さが残り、嫌がるお子様もいるでしょう。

歯磨き粉にはジェルタイプとペーストタイプがあります。

【ジェルタイプ】

研磨剤や発泡剤を含まず、うがいのできない小さな赤ちゃんから使用が可能です。泡立ちが少ないので歯磨き後に拭き取ればOKです。

【ペーストタイプ】

研磨剤や発泡剤が含まれていることが多く汚れや着色を落としやすいです。

しかし乳歯の場合柔らかく傷が付きやすいので、歯磨きには研磨剤があまり入っていないものを選んだ方が良いでしょう。

 

最適な歯ブラシの選び方

お子様に適した歯ブラシを選ぶのに、以下の点に注目しましょう。

 

形や持ちやすさ

歯ブラシの頭が小さめのものを選び、お子様の小さな口にフィットするものにしましょう。

柔らかめの歯ブラシを選んで、歯質を痛めないものを選びましょう。そしてお子様自身で持てるような物にしましょう。持ち手の部分が輪っかになっていて小さなお子様の手でも持ちやすいというような歯ブラシもあります。

対象年齢もチェック

商品の箱の裏に記載されている対象年齢を確認し、お子様の成長段階に適した歯ブラシを選びましょう。

デンタルフロスの使用

子ども用デンタルフロスを活用すればさらに効果アップ。歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間の汚れも取り除くことが出来ます。こちらもお子様向けの物がありますので探してみてもいいかもしれません。

定期的な歯科検診

お子さんの歯の健康状態をチェックするために、3ヶ月~半年に1度程度の歯科検診を受けることをおすすめします。

むし歯などを早期発見・早期治療する事で治療期間などを短くする事が出来ます。

 

まとめ

お子様の口腔ケアは健康な歯の発育の基礎を築きます。適切な歯ブラシ・デンタルフロス・歯磨き粉等の口腔ケアグッズを選んであげて、歯磨きを楽しく続けていけるようにしましょう。

そして歯科医院で定期的な歯科検診を受けて、お子様の歯と口腔の健康を守りましょう。良い習慣を早期から始めて続けていくことが、健康なお口を育むためには大切です。

そして歯磨きは楽しいものと思ってくれるような演出も大事なことですね。お子様の好きなキャラクターの歯ブラシや歯磨き粉を選んで使えばすすんで歯磨きをする子もいるでしょう。お子様のお好きなフレーバーを選んであげてもいいでしょう。

そして歯磨き粉選びや歯ブラシに迷ったら、かかりつけの歯科医院にも相談してみましょう。お子様に合った歯磨き粉を選んでくれるでしょう。

お子様が上手に歯磨きが出来たらたくさん褒めてあげてください。ご褒美にキシリトールタブレットをあげてもいいかもしれません。お子様のモチベーションを保ちつつ大人がサポートしてあげて下さいね。

当院では小児歯科専門医が在籍しております。お子様の歯の事で少しでも気になることがありましたら、柏の歯医者「ウィズ歯科クリニック」までお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。

小児歯科専門サイトはこちら

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